初日の出を桂浜で見る人は必見!
年末年始の高知観光ついでに桂浜で初日の出を見たいと考える観光客の方々への情報です。
この年は大晦日から元旦にかけて一滴のお酒も飲まず我が身を犠牲にした渾身のレポートとなっています。笑)
とは言っても、この投稿が情報として検索されるのは今年の10月以降でしょうか?
今年分はもう終わってしまったし・・・。
今後、1人でも多くの方々に役に立ち桂浜に向かう道中で渋滞にハマらないようにして欲しいと願うばかりです。
ここでは、車を利用して土佐の高知の桂浜に行き、元旦の朝日が太平洋から昇り始める様子を見たいと考えている人への投稿となっています。
特に、元旦早朝の「初日の出」前の、渋滞、規制、駐車料金、駐車場の空きなどのアクセス全般を気にして検索された人に向けての投稿としています。
恐らく全ての疑問は解決するでしょう!
調査した時間は、大晦日(12月31日)の6:30pm、元旦(1月1日)の、3:30am ~ 3:55am、及び、6:30am から日の出後までの計3回です。
※前提としては、2019年の元旦は1週間前から初日の出は見えると天気予報も断言していました。
桂浜駐車場の年末年始の状況と駐車料金
桂浜公園駐車場(以下、桂浜駐車場)の駐車可能台数は普通車換算で500台です。通常時は、10:30pmから翌朝の6:00amまでは施錠されますが、年末年始は施錠されません。
つまり、元旦の駐車場の有料化の始まる8:30amまでに桂浜駐車場に入ることができれば駐車料金は何時まで停めても無料です。
※大晦日の6:00pm には既に、年末年始の駐車場誘導員さんが3名ほど赤く光る棒を持ってスタンバっていました。
桂浜駐車場の大晦日 12/31 6:30pm
大晦日の6:00pmは拍子抜けするほどガラガラで普段の週末より少ないくらいでした。
桂浜駐車場の元旦 1/1 3:30am – 3:55am
元旦の、3:30amの時点で桂浜駐車場の料金所を出て左側に誘導していました。つまり、駐車場の奥側は既に満車状態でした。
例年、キャンピングカーはキャンピングカーのグループとして誘導され整列しています。
バイクで往復しましたが桂浜まで片道8分程度とは言え極寒でした。自宅に戻った際に車の温度計を見てみました。3℃でした。
桂浜駐車場は、元旦の3:50am頃に満車になりました。ただ、駐車場敷地内の白線内へ車が埋まっただけでしたので、駐車場誘導員の方が無線で連絡を取り合い空いたスペースに車を誘導していました。ですので、4:00am頃から数十分はまだ入庫できたかもしれませんが、極端に入場のスピードは鈍りました。この時間から駐車場前に車の列ができていました。
桂浜駐車場の元旦 1/1 6:30am
桂浜駐車場に到着したのが、6:30amでしたが、実は今年始めて浦戸大橋の東の登り口から渋滞がありました。昨年までは浦戸大橋の東の登り口で警察による交通規制があり、桂浜方面に車で行くことはできなかったのですが、今年は規制がありませんでした。
浦戸大橋の東の登り口から渋滞にハマり、初日の出時間(7:09am)には間に合わないとアセりました。
なんとか、桂浜入り口の信号まで行け、そこから桂浜までは、はみ出し禁止でも無いのでバイクの利を活かして、6:30amになんとか到着できました。
ピンぼけですが、桂浜駐車場から浦戸大橋を撮影した写真です。ズラッと車のランプが見えます。
6:30amでは完全に桂浜駐車場は封鎖されていました。恐らくですが先の状況通り、4:00amの早い段階で満車になっていると思います。
桂浜は桂浜駐車場以外に車を停車することはできません。ですので車を駐車場に入れ確実に水平線から登るご来光を見るには3:00am迄には桂浜に到着する必要があります。
※但し、あくまでも目安です。桂浜駐車場が満車になる時間の保証はできませんので、ご自身の判断でお越し下さい。
桂浜での初日の出の人出の様子
初日の出前の桂浜ビューでの人出の様子です。(6:50am 頃です)
今年は竜王岬(下竜頭岬)を含めた、桂浜の初日の出の写真を撮りたかったので、かなり西側で初日の出の写真を撮影しました。(7:00am 頃です)
桂浜で初日の出を見る為には何時に到着すべきか
先にも書きましたが、今年はほぼ100%御来光が見えるとの予報でしたので例年より人出は多かった様に思います。
今回の元旦調査日の桂浜駐車場の満車は、4:00am頃でした。
バイクだったので直前の1時間前でもなんとかなりましたが、車で桂浜に向かう場合は、この投稿の時間を目安になるべく早く桂浜に到着するようにしてください。
2019年の初日の出
苦労したかいがあって、この日の初日の出はダルマ朝日(英語ではオメガサン[Ω SUN])となり、新年早々苦労が報われました。