龍馬に大接近(秋)が開催されています!

桂浜を観光する場合は午前中がオススメ!写真に写る龍馬さんの顔色が物語ってくれます

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知る人ぞ知る桂浜観光について

これ、ケッコウ、ガイドさんや地元のタクシー運転手さんも語ってるそうですが桂浜を観光する場合は午前中がオススメです。

曇りの日や雨の日もあるし後述するワザを使えば午後でも良いので絶対では無いのですが、午前中の方が思い出がキレイに残せます。

桂浜を観光する場合に午前をオススメする理由は、ズバリ、写真撮影する人と被写体の位置関係です。

詳しく説明します。

龍馬像も午後になると後ろに日差しが・・・

※龍馬像も午後になると後ろに日差しが・・・

桂浜を観光するに午前中をお薦めする2つの訳

(その1)龍馬像の向き

坂本龍馬像のページでも触れていますが、坂本龍馬像は製作者の本山 白雲もとやま はくうん 曰く、皇居の方角を向いて建てたとのことです。顔はやや右向きで太平洋を見るようにしたとか。

ですので、高知から東京を向き、さらに右に向くので、龍馬さんのお顔は東北東から限りなく東向きでしょうね。

桂浜の龍馬像を写真に撮る場合は、龍馬像正面から撮りますよね。つまり、西に立つ龍馬さんを東から撮影することになります。

(その2)竜王岬の位置

桂浜ビューポイントから竜王岬を眺めると、やっぱり、東から西へ眺めることになり、西向きの撮影となります。

太陽は東から西に傾きますので、午後になるとどちらも逆光になってしまい、龍馬さんの顔も竜王岬も暗く写ってしまいます。

先日も、午後に桂浜ビューポイントの「桂浜」と書かれた石の前で竜王岬をバックに観光客の方々が写真を撮ってましたが「ギャー顔が見えない!」と叫んでました。笑)

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逆光補正できれば午後もオッケー

ただ、最近はスマホで撮影することも多いと思いますが、逆光を補正する機能があるものや撮影後に逆行補正するアプリもあり事後の編集はできますね。

もちろん、写真加工する有名なソフトを駆使すれば龍馬さんも竜王岬もキレイに残すことはできます。

でも、やっぱり面倒ですから桂浜を旅程に組むのなら、なるべく午前中の観光をオススメします。

午前に撮影した龍馬像と竜王岬の写真です

以下は、午前と午後に撮影した龍馬像と竜王岬の比較写真になります。写真で比較すれば一目瞭然です。

9:00am ちょっと前の撮影です

午前に撮影した坂本竜馬像
キリッと凛々しいですね。
午前に撮影した竜王岬
岩肌や松もちゃんと写ってます。

午後に撮影した龍馬像と竜王岬の写真です

3:30pm 頃の撮影です

午後に撮影した坂本竜馬像
おまん誰?って感じですね。
午後に撮影した竜王岬
こちらも、殆どシルエットだけ。

いかがでしょうか?

全く異なるスナップ写真になりますね。

この記事を書いた人
taniYoka

桂浜から車で8分ばぁが自宅の高知市民です。高知の観光名所でありながら(地元目線で)桂浜について解説したサイトが少ないので勝手に色々書いてます。

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