とさいぬパーク(旧 土佐闘犬センター)は施設はありません
その歴史は古く、開業は1964年だとのことです。2014年に「土佐闘犬センター」から「とさいぬパーク」へと名称を変更して営業をしていました。
桂浜の観光施設としてあった民間経営の「とさいぬパーク」(旧 土佐闘犬センター)は、2017年5月19日をもって営業を終了しました。
負債が数十億円となり地元銀行が融資をストップし、破産手続きが決定され高知地裁から明渡しを求められた為です。
土佐犬の闘犬は文化(個人の感想です)だと思いますし、現時点では、日本では法律で禁止されていません。
ですが、闘犬、闘鶏、闘牛等取締条例で禁止する県も5県(北海道、東京都、神奈川県、石川県、福井県)あるようです。
※北海道のみ土佐犬に関しては許可制
随分昔ですが沖縄旅行に行った際に「ハブとマングースの決闘ショー」を見たこともありますが、とっくの昔(平成12年[2000年])に禁止になっていますね。
世界的な流れとしては動物虐待とされ、多くの国々が法律で禁止するようになっています。
なぜ、動物同士を戦わせるか?
なぜ、それを見て喜ぶのだろうか?
動物愛護に対する線引も時代によって変化しています。
現在は、桂浜公園内では土佐闘犬の成犬や子犬を見学できる施設はありません。
WIKI:闘犬、闘鶏、闘牛等取締条例
土佐闘犬場は、前述写真の裏手2階にありました。7:00am頃に出勤する若いスタッフが良く土佐犬の幼犬を散歩させていましたね。