桂浜で昔なつかしいアイスクリン
高知名物のアイスクリンは、桂浜でも売っています。紅白のパラソルと小さなボックスが目印です。
十数年前までは夏場は国道沿いのいたるところで販売しているのを目撃していましたが、高知県下も高速道路やバイパスが出来て余り見かける機会が少なくなりました。でも、見かけなくなった一番の原因はコンビニが出来たことでしょうね。
でも、大丈夫です。桂浜で高知名物のアイスクリンを食べることができます。
桂浜公園内での販売所
販売時間は、特に決めていないようですが、9:00 ~ 16:00 位って感じで答えてくれました。特に定休日も無くほぼ1年中販売していますが、天気次第とのことです。最近では、桂浜公園の以下の場所で見かけたことがあります。
坂本龍馬像に登る階段下
坂本龍馬像横
桂浜ビューポイント
桂浜のビーチの遊歩道中央
真夏だともう少し販売してる箇所が増えるかも知れません。4箇所で販売しているのを見かけていますが、実際には、土居冷菓さんx1、岩松冷菓さんx2です。
販売する場所は、2冷菓さんでローテーションしているようです。
アイスクリンの味
シャーベット状のアイスで少しだけミルキーです。それほど甘く無いので食べ終わった後も口の中がサッパリです。
アレルギー対応でしょうか?「卵が入っています。」と、書かれています。
岩松冷菓さんは、コーンの色が選べるようです。きいろ、みどり、ピンクの3色があります。
以前、カップは?って聞いて、お客さんが抹茶(=みどり)で、って答えてましたが、申し訳なさそうに味は同じです。と、返答してました。笑)
コーン(=カップ)の色には味の違いはありませんが、どれもサクサクです。
アイスクリンのお値段
岩松冷菓さんも、土居冷菓さんも、1つ、¥200-です。
アイスクリームディッシャー(アイスをすくうカチャカチャする道具)で、2個分が盛られます。
岩松冷菓さんと、土居冷菓さんで味の違いはあるのかな?今度食べ比べてみます。
看板の、”こじゃんと”(=とても、非常に)って意味の土佐弁ですね。土佐弁で有名な言葉に”なめたらいかんぜよ”ってセリフがありますが、この”ぜよ”はもう高知では殆ど使われていませんが、”こじゃんと”は、未だに使われている方言です。