高知市の中心部のホテルには無料レンタル自転車もあります
高知市中心部のはりまや橋や高知駅周辺のホテルに宿泊し桂浜へ自転車で行く方法について解説しています。
無料貸出自転車とも言いますが、ここでは無料レンタル自転車として記載しています。
高知市に限らずですが近年はホテルのサービスの一環として無料で自転車を貸し出す宿泊施設が多くなりました。
と、言うかもう既に無料で自転車を貸し出すのは、地方都市のホテルでは当たり前のサービスとなっているのかな。
ホテルによっては、高知市の中心部(高知城やはりまや橋、日曜市など)を散策するには自転車あれば便利です。との記載も見受けられますが、高知市の近郊へも返却時間までに戻れるようなら自己責任の範囲で行動すれば良いように思います。
全国チェーン型ホテルよりローカルホテルの方が無料レンタル自転車は多い?
ザックリ調べただけですが、全国に展開するチェーンホテルより地元のローカルホテルの方が無料で自転車を貸出している率が高いように思います。
無料レンタル自転車の場合は予約ができず先着順が殆どです。無料貸出し自転車の保有台数は、各ホテルともに5台前後は確保されているようです。
桂浜へ無料レンタル自転車で行く
自転車でホテルから桂浜を往復する場合は観光も含めて半日は要すると思うので、週末を挟んだ出張で休日に何も予定のない人などは天気が良ければ、丁度のサイクリングコースかも知れません。
実際に出張だと思われるサラリーマン風の方が、週末にレンタル自転車で桂浜を目指しているのは何度が目撃しています。
今回は、高知市の中心部(はりまや橋や高知駅の周辺)に宿泊し、桂浜まで自転車で行く場合について解説したいと思います。
高知駅(はりまや橋)から桂浜へのルートは2つ
浦戸湾を挟んで2つのルートがあるのは、路線バスやMY遊バスのルートと同じですね。Googleマップによるとどちらのルートでも距離は、ほぼ同じで約11Kmとなっています。
ですので、片側のコースを選択して往復するのも良いでしょうし、グルっと浦戸湾を一周するように時計回りでも反時計回りでも良いと思います。
Googleマップには自転車のルートは表示されなかったので、NAVITIME の自転車ルートで検索してみたら、はりまや橋から桂浜まで浦戸湾西側(長浜)コースで54分、浦戸湾東側(種崎)コースで50分と表示されました。
起伏は、浦戸湾西(左側)コースは全体的に多少の上り下りがあります。
浦戸湾東(右側)コースは全体的にフラットですが、最後の浦戸大橋は自転車を漕いで登り降りできないので小さな歩道を自転車とともに歩いて渡ることになります。
浦戸大橋は橋の両側に歩道がありますが幅が75cmしか無いので注意してください。橋の高さはWIKIによると50メートルなので、恐らく40メートルちょっとは登ることになります。
ちょっとキツイですが、一番高い場所には少しだけ広くなっており自転車を置いて見学するスペースもあります。浦戸湾や太平洋を眺めて見てください。
ちなみに、桂浜公園の駐車場での自転車の駐輪料金は無料です。
はりまや橋・桂浜を自転車で行く場合のまとめ
- 高知市のホテルで無料のレンタル自転車サービスはローカルホテルに多い
- 無料レンタル自転車の予約はできず先着順である
- 各ホテルの保有台数は5台程度である
- 浦戸湾西側(左側)長浜コース:片道約54分で全体的に少しだけ起伏あり
- 浦戸湾東側(右側)種崎コース:片道約50分で最後の浦戸大橋が難所になる
- 桂浜公園の自転車の駐輪料金は無料である
無料でレンタル自転車を貸し出す高知市のホテル
高知市で無料で自転車の貸出しサービスをしているホテルを、ランダムに8ホテルのみピックアップしてみました。