桂浜水族館
桂浜の海辺にある小さな水族館です。最近は「ハマスイ」と自らが名乗っているようですね。
しかし、その歴史は長く、開館は昭和6年とのことです。
幼少期の頃に両親に連れられて行き、クジラとイルカの違いを知ったのも確かココだったと記憶しています。
大きな展示水槽は有りませんのでジンベイザメなども泳いでいませんが、手作り感のある、ほっこりした体験型の水族館となっています。
西日本の太平洋の河口などの汽水域に分布する大型の肉食魚のアカメが展示されていることでも知られています。
大きいものでは1mオーバーになります。
ここで飼育されているアカメはそれほど大きくありませんが、真っ赤に輝く赤い目は必見です。
ウミガメのエサやりは、桂浜水族館の名物イベントです。以前はワリバシでしたが、今はトングになっているようです。大きなウミガメの食べる様は迫力があります。
デハラユキノリさんが公式キャラクターのデザインを手がけるようになって、水族館らしからぬ突き抜け感が満載になりましたね。
今もあるかどうかわかりませんが、過去には魚の紹介文とともに、その魚の食べ方をレクチャーしたPOPが貼られていたのを鮮明に覚えています。
奥さん!
水族館に行って泳いでいる魚の説明に、この魚は煮付けたら旨いとか、刺し身は絶品とか見たことありますか?
そんな感じの水族館です。桂浜に来た際は是非お立ち寄りください。
開館時間 | 9:00 ~ 17:00 |
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休館日 | 365日あぁしんどい |
入館料(一般) | 大人 1,200円 |
小/中学生 600円 | |
幼児(3才より) 400円 |
※その他、団体割引(10名以上/30名以上)や、障がい者割引があります。詳しくは公式サイトでご確認ください。