桂浜公園のトイレ事情について
桂浜公園内には、「え”っ、そんなに必要だった?(笑)」って位トイレがあります。
コンパクトで箱庭的とも言われる本浜にも3か所も…
ですが、その殆どが「和式トイレ」です。理由は昭和に整備されたトイレでその後に大きな改修がなされていなかったから。
以下に、桂浜公園のトイレ事情を投稿しています。
2021年7月頃より、中央休憩所トイレが取り壊されて基礎部分の工事が始まっています。
桂浜公園の中央休憩所トイレから
中央休憩所トイレは、展望デッキ付き休憩所(兼トイレ)とリニューアルされるようです。
以下がリニュアール後のトイレの構想図らしいのです。完成は、令和3年12月頃となっています。
ちなみに、以下の桂浜公園のマップの「WC5」が本浜の中央休憩所です。丁度、桂浜ビューポイントから龍王岬を見た場合に視界に入りますよね?
桂浜(本浜)のトイレがすべて閉鎖中です
無駄なトイレは廃止されて桂浜公園のすべてのトイレがリニューアルされるのでしょうか?
坂本龍馬記念館裏のトイレ「WC7」は未確認ですが、その他の上記マップ上の、「WC2」「WC3」以外のすべてのトイレが封鎖されています。(1箇所は数日後)
桂浜水族館の告知パネルにも掲載されていました。カリフォルニアアシカの赤ちゃんが生まれているようですね。
指定管理者の募集へ
地元の地方紙によると、2022年度から10年間の指定管理者を新規に募集を開始したようです。
業務内容は、老朽化したお土産店(4店舗)の改修及び運営、駐車場の運営、清掃事業とのこと。
本年度中に、トイレや休憩所のリニューアルを実施して、来年度から民間の指定業者によるお土産店の改修などがあるようですので、しばらくは桂浜公園は工事状態となりますね。
桂浜の本浜のリニューアルが早そうなので、海辺の景観にはそれほど影響は無いと思います。
桂浜を愛する一人としてリニューアルは大歓迎です。次に決定する民間の指定業者様には大いに期待しています。
桂浜ビューポイントからでも十分だと思うし、そもそも「桂浜と書かれた大石」を含めて桂浜が一望できる桂浜ビューポイント&撮影スポットからの景観が台無しにならないかと心配しています。
どうせなら、過去にあった大展望台を3代目として整備して欲しかったですね。
改めて問いたいのですが景観が売りの桂浜に人工物は必要ですか?
桂浜の歴史を学べば分かりますが某著名な方が景観を損ねていると発言し、無許可で営業していた本浜にあった、お土産店を撤去させて桂浜裏手に移動させています。
桂浜には休憩所やトイレは必要だと思います。ですが本浜に3か所もいらないと思いませんか?
どうせなら全てを取り壊して等間隔に不自然に植えられた龍馬大地の西下のデッドスペースに整備して欲しかった。
歴史的に証明されている100年に一度必ず来る南海トラフ大地震及び津波で、おそらく桂浜はリセットされるでしょう。その時は桂浜水族館も移転せざるを得ないと思います。
※個人の感想です。
こちらが、本浜の中央休憩所リニューアル前の桂浜ビューからの景観です。桂浜を代表するスナップ写真の撮影場所ですね。