三山ひろし 『いごっそ魂』の歌碑
2020年10月初旬に、(高知の演歌歌手でけん玉上手な(笑))三山ひろしさんの歌碑が桂浜公園内に出来たとありましたので、早速写真でご紹介したいと思います。
いごっそ魂の『いごっそ』は語呂(?)が良いので、このタイトルが付いたと思いますが、どちらかと言えば『いごっそう』『いごっそぅ』『いごっそ~』と最後は伸ばして使う言葉ですね。
そもそも、いごっそうとは?
いごっそうとは、「快男児」「酒豪」「頑固で気骨のある男」などを意味する土佐弁。ならびに高知県男性の県民性。
津軽じょっぱり、肥後もっこすと共に、日本三大頑固のひとつに数えられている。肥後もっこすがやや否定的な意味合いを持つのに対し、いごっそうは、そのように称される本人が威勢を張ることのできる呼称とされる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(いごっそう
あれれ?
そんな意味だっけ?
偏屈者、変わり者、強情者、意地っ張り、言い出したらきかん人など、どちらかと言えばネガティブ系だったと思うけど。。。
でも、確かに「オラァ〜、いごっそうやきねやぁ〜」とは、何度か聞いたこともある。
いごっそ魂の歌碑のある場所
この歌碑の場所は、県立坂本龍馬記念館の南側(海側)で、太平洋を西向きに見える場所となっています。丁度、坂本龍馬記念館(旧館)が太平洋側に飛び出した場所の直下辺りです。
行き方は、坂本龍馬記念館を目指します。坂本龍馬記念館は、上り坂を上った先にありますが、旧館(派手な外観:左側)と新館(地味な外観:右側)の間の道を海側にそのまま行くと、ほぼ正面にあります。
桂浜公園の地図は( こちら )にあります。別窓で開きます。
※坂本龍馬記念館、桂浜荘び場所には3つの「P」(パーキングの意味)がありますが、左下の場所になります。
夢じゃ夢じゃと 笑わば笑え
我がなす心は 我しか知らぬ
日本の夜明けを 手繰(たぐ)るため
天駆(てんか)け 海越え 地を奔(はし)る
いごっそ魂 土佐 龍馬人としてなら 太平洋か
望みはでっかく 持たねばならぬ
世界をみすえて 行く道は
一つじゃないさと 桂浜
いごっそ魂 土佐 龍馬過去は云うなよ 未来を語れ
その気で担げば 日本は軽い
理想をもとめる こころざし
成就をめざして ひとすじに
いごっそ魂 土佐 龍馬歌碑(歌詞)より
いごっそ魂とはどんな歌?
2018年にリリースされた歌のようです。
桂浜公園内には他にも歌碑があります。坂本龍馬像辺りです。
たった2年前の曲なのに歌碑ってあっさり建つものですね。いや、あの、えっと、素朴な疑問です(汗)