高知市史跡 浦戸城天守跡
跡地脇の説明板より
現在地(この場所を指すものと思われる)は、浦戸城詰ノ段北東隅に位置する、中世の山城としては珍しい天守跡である。
天守跡は詰ノ段よりも7m高く、いびつな台形である。上部は東西11m、南北15mで
なお、北側斜面には1958(昭和33)年の展望台造成工事でその一部が削り取られている。
松野尾章行著の「皆山集」に掲げる「浦戸城古城略図」には「五間四方」の天守跡が描かれているが、その広さや増築された時代から長宗我部元親の築いた天守は三層であったと思われる。
なお、元親が築城した浦戸城以前の城郭である岡豊城には、まだ天守は出現していない。
1995(平成7)年11月 高知市教育委員会
2018年4月長宗我部浦戸城跡保存委員会 長宗我部顕彰会
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浦戸城天守跡への入り口
坂本龍馬記念館(本館)の反対側を振り向くとひっそりと階段があります。下の写真の右上が祠がある場所です。
浦戸城跡
桂浜公園にある、浦戸城天守跡
地図上の 2 の場所が、浦戸城天守跡になります。