桂浜観光ついでに豪華クルーズ客船も一緒に見てみませんか
桂浜から豪華クルーズ客船を見学してみませんか?
一度、船体を見るとそのデカさにビックリします。
沖に停泊している時は、「あぁ~、フェリーがいるんだ!?」程度にしか思えないのですが、入港してくると比較できるものが出来るので、船体の「どデカさ」に驚きます。
ちょうど、太陽や月が昇る直後とか沈む直前と同じですね。頭上にあれば小さいのに、山やビルと比較できるものが近くにあれば、デカく見えるみたいな。
早朝に入港してくる場合が多いので、少し早めに桂浜に出向き竜頭岬や坂本龍馬の銅像付近から見学するのはどうでしょう。
クルーズ船は浦戸湾へ入港してくるし高知新港は種崎海水浴場の先にあって間近に見ることができます。
入港や出港時のベストポイントは、桂浜対岸の種崎海水浴場ですね。車必須ですが日程が合えば、千松公園キャンプ場の種崎海水浴場でクルーズ客船を見学して桂浜に向かうのも良いかも知れません。駐車場は無料です。(下の写真が種崎海水浴場の大きな日時計前からの写真です)
既に高知新港に停泊しているのなら、高知新港に行って間近で見るのも良いでしょう。
時々、消防艇が放水して歓迎や見送りをしている場合があります。
高知新港にクルーズ船が入港するスケジュール
高知新港ができた直後は、無駄な税金投入して巨大な釣り堀(笑)を作りやがって何やってんだ!?県は?
なんてDISられていましたが、コンテナ船やクルーズ船を誘致してガンバっています。
ですので、高知県庁のホームページで入港のスケジュールや停泊時間、入港した船体の情報が確認できます。
↑スケジュールは年度ごとに更新されるので直接リンクしていません。港湾振興課の「新着情報」や「注目情報」に、クルーズ客船に関するリンクがありますので確認してください。
2019年の1月4日現在の平成30年度は、34隻(予定)ですが、2019年度は50隻の入港を目指しているとのことです。
- 2013年度 10隻
- 2014年度 9隻
- 2015年度 8隻
- 2016年度 30隻
- 2017年度 40隻
- 2018年度 34隻 (予定)
- 2019年度 50隻 (目標)
2018年度はそれまでのクルーズ船の寄港数が減少しましたが、理由は中国からの寄港が減ったためとのことでした。
もし年間で30隻が入港するとのことなら、その確率は1/12になり、12日に1回はクルーズ客船が寄港している計算になりますね。
コレぐらいの確率なら、桂浜観光の日程と被ったりしませんか。又は、寄港日にあわせて日程調整するのもアリでしょうか。
もし、まだ、一度も大型のクルーズ客船を見ていないのなら、是非、桂浜と一緒に見学してみてください。
過去には2つのクルーズ船が停泊していたことも
桂浜から高知新港を眺めてみると、クルーズ船が2隻停泊していました。思わず高知新港近くまで出向いて写真に撮りました。
調べてみると、2017年12月24日のクリスマス・イブで、以下のクルーズ客船でした。
・マジェスティック・プリンセス 入港8:00 出港17:00 乗客定員3,560人
・セブンシーズ・ボイジャー 入港10:00 出港19:00 乗客定員700人
他にも、何度か2隻が同時に入港している日があったようです。
2019年の元旦は「だるま朝日」後に入港
なんと、2019年の元旦に桂浜沖に停泊してるクルーズ船がありました。ラッキーな事に、その日の初日の出は「だるま朝日」になりました。
桂浜から、だるま朝日が見えるのは珍しいとのことでテレビでも放送されたようですね。
1月6日(日)の「にっぽん丸」の寄港キャンセル
2019年1月6日の「にっぽん丸」(2万2472トン)の高知新港の寄港がキャンセルされています。
年末年始のクルーズ旅行で年末の31日にグアムに停泊する際に桟橋に衝突し船体が破損してクルーズが中止になった為だとニュースで見ました。
船長が飲酒だった可能性が指摘されています。