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桂浜の竜王岬にひっそりと立つ高知灯台は最初は竜頭岬にあったようです

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桂浜の竜王岬にひっそりと立つ高知灯台

桂浜の竜王岬にひっそりと立つ高知灯台

高知県の東西の端にある足摺岬や室戸岬にある灯台ほど大きくありませんが、全国の灯台マニア(笑)の方向けのエントリーになります。

高知灯台は桂浜公園内の竜王宮(海津見神社わたつみじんじゃ)と国民宿舎 桂浜荘の間にあります。

灯台の側までは車1台通れるほどの道が整備されていますが、灯台の直前の門が施錠されていて近づくことはできません。

高知灯台までの道は、路線バス(またはMY遊バス)のはりまや橋(高知駅)行きの坂本龍馬記念館バス停から10メートルほど桂浜から逆方向に歩くと脇道がありそこを左折すると行けます。

桂浜(本浜)からも見えますが、木々の間から灯台の先端の照らす部分だけ出た感じなので、気をつけて見ないと竜王岬に灯台があるは気づかないと思います。

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高知灯台と桂浜荘

桂浜荘と高知灯台

WIKIには高知灯台について何も記述がありませんが、WIKIの高知県の灯台一覧には、高知県高知市(下竜頭岬)との記載があります。

下竜頭岬=竜王岬だと思います。

灯台の手摺にチョコンとあるのは、ライブカメラと思われます。桂浜のライブカメラについては別途で投稿します。

高知灯台は、下から見上げるだけですが、施錠されている門前には以下の周知版があります。色々と張り替えられているのは何故なんでしょうね。

高知灯台の周知版 (全文)

高知灯台の周知版 (全文)

高知灯台

高知灯台は、明治十六年六月一日に高知県が竜頭崎灯台として現在の高知市浦戸 竜頭崎に設置、点灯されました。

昭和二十四年五月十五日 海上保安庁に移管され昭和四十一年六月一日 高知灯台と名称が変更になり昭和四十六年三月 全面的に改築し、現在の位置へ移設されました。

高知灯台 設置の概要

位置 北緯 三十二度二十九分四十六秒
東経 百三十三度三十四分二十三秒
塗装及び構造 白色 塔形 コンクリート造
灯 質 単閃白光 毎五秒に一閃光
光 度 三十一万カンデラ
光達距離 十九・五海里(約三十六キロメートル)
高 さ 地上~頂部 十五・五メートル
水面~灯火 五十・三メートル
管理事務所 第五区海上保安部 高知海上保安部
電話 (写真参照)
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この灯台は建設以来の年月、数多くの船人の命と貴重な財貨をひと知れず救ってきたであろうことを想うとき、これからも沖行く船に夜ごと美しい光を投げかけ続けるこよう祈念するものであります。

社団法人 投 光 会

この周知版は、モーターボート競走公益資金による財団法人 日本船舶振興会の補助金をうけて設置したものであります。

ちなみに灯台を英語で言うと、Lighthouse(ライトハウス)ですね。
灯台の数え方は、一基(いっき)、一灯(いっとう)ですが、この様な細長い形状のものは、一本(いっぽん)としても数えるようです。

WIKI:高知県の灯台一覧

この記事を書いた人
taniYoka

桂浜から車で8分ばぁが自宅の高知市民です。高知の観光名所でありながら(地元目線で)桂浜について解説したサイトが少ないので勝手に色々書いてます。

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