桂浜で初日の出を見ましょう!

(椎野道)北秦泉寺の登山口から椎野道を通り椎野峠と望六峠と経由して七ツ渕神社までトレッキング(往復のルートもあり)

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椎野道から七ツ渕神社へ行くために

北秦泉寺から椎野峠→望六峠を経て七ツ渕神社に行くルート(椎野道)の紹介です。

七ツ渕神社は昭和の初期頃まで参拝客も多く、高知の市街地からこの道を上り下りする人の提灯行列が見えていたそうです。

北秦泉寺から七ツ渕神社を目指すルートは2つあります。こちらのルートは、嘉助道より1つ西側の尾根を歩くコースとなっています。

望六峠の旧茶屋まで行くと、嘉助道と同じコースを選択することもできます。

椎野道の遊歩道登り口はどこか?

前回の嘉助道同様に、北秦泉寺のエースワンを起点に椎野道の登り口を説明します。

グーグル・マップによるとエースワンから嘉助道の登り口まで500m、椎野道の登り口までは700mなので今回の登り口は200m遠い場所のようです。

椎野道の登り口までにも案内板がありました。北山ハイキングコースとして案内されています。
椎野道から七ツ渕神社へ(1)

グーグルマップに椎野道の遊歩道入口を表示しています。

下の写真が、椎野道の登り口となります。「七ふち神乃みち」(?)と書かれた味のある文字の標柱が立ってました。
椎野道から七ツ渕神社へ(2)

コインパーキングがあった

椎野道から七ツ渕神社へ(0)
住宅街からの遊歩道となっているので、遊歩道入口付近にはなかなか車を停める場所がありません。

ですが、住宅街に突然コインパーキングがありました。

エースワン秦泉寺店から椎野道の遊歩道入口までにあるので便利です。オープンキャンペーンとのことですが、1日停めて150円は安いですね。ここなら、嘉助道でも椎野道でもどちらで登っても車を停める場所としては良い場所だと思います。

コインパーキングの場所は、先のグーグル・マップの経路後半で少し「く」の字になった箇所です。衛星写真の方で見るとはっきり駐車場が確認できます。

椎野道を歩く

椎野道から七ツ渕神社へ(3)

登り口から直ぐの場所には、お墓がありました。お墓を抜けると「村野三柱大神」と書かれた神社があります。神社の脇を登ります。

椎野道から七ツ渕神社へ(4)

程なくして一般道を横切ります。コンクリートブロックに道案内があります。
椎野道から七ツ渕神社へ(6)

ここから、次の一般道までひたすら登るルートになります。ただ、途中から軽トラが通るくらいの林道っぽい道幅のある遊歩道になるので、グループなら雑談しながら並んで歩けると思います。

嘉助道は山中に突然「鳥居」ができてたり、1箇所だけですが市中を見渡せる眺望のある場所がありましたが、椎野道は特筆すべきものはありません。(残念)
椎野道から七ツ渕神社へ(7)
椎野道から七ツ渕神社へ(8)
椎野道から七ツ渕神社へ(9)

写真の物置小屋の様な建物が見えると2度目の一般道に出ます。
椎野道から七ツ渕神社へ(10)

この一般道を右手に少しだけ歩くと椎野峠になります。椎野峠には以下の道案内があります。道案内に「七ツ渕コース」が2つ描かれています。

椎野道から七ツ渕神社へ(11)

左が今回の「椎野道」、右が前回の「嘉助道」です。

嘉助道の記事はこちら!

赤く現在地と描かれている箇所から一般道を道なりに歩き次の遊歩道(鳥居)まで行くこともできますし、望六峠(ボーロク峠)まで歩き、遊歩道をそのまま通り七ツ渕神社に行くこともできます。

今回は、あえて望六峠から遊歩道を通る道を選択しました。
※思いっきり筆を滑らせて椎名と書いてます。BGMがあります。注意!

旧茶屋の右手から遊歩道が続いています。ここから次の一般道までは平坦な道です。
椎野道から七ツ渕神社へ(12)

右手に田んぼ(畑かな)を見ながらひたすら歩きます。
椎野道から七ツ渕神社へ(13)

一般道に出て道なりに見ると30mくらい先に鳥居が見えます。この鳥居をくぐり次の遊歩道を歩きます。
椎野道から七ツ渕神社へ(14)

民家の脇や畑を抜けて次の一般道に出ると、またしても道路脇に鳥居が見えます。
椎野道から七ツ渕神社へ(15)

鳥居からの道中は以下の投稿に記載しています。

帰路のルートも掲載しておきます。

まとめ

北秦泉寺から七ツ渕に向かうルートは、椎野道と嘉助道の2つのルートがあります。それぞれ似たようなコースですが、椎野道は見どころが少ない。

七ツ渕までの往路は喜助道を通り帰路は椎野道を通るのも大いに有りだと思います。

住宅街近くに登山道(遊歩道)入り口があるので駐車場が少ないですが、1ッカ所だけ5~6台程度駐車できる安いコインパーキングがありました。

この記事を書いた人
taniYoka

桂浜から車で8分ばぁが自宅の高知市民です。高知の観光名所でありながら(地元目線で)桂浜について解説したサイトが少ないので勝手に色々書いてます。

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