はりまや橋から桂浜へ行く2つのルート
高知市の観光をする場合は通常、JR高知駅周辺や高知市の市街地中心部にある、はりまや橋周辺のホテルを拠点にすると思います。
桂浜へのバスのアクセスは既に数本を投稿していますが、今回は、はりまや橋周辺のホテルに宿泊した場合について、路線バスで桂浜に行く場合を想定して投稿しています。
公共の交通機関で直接、桂浜へ行く手段はバスしかありません。
はりまや橋と桂浜の位置関係が不明な方は先ずは以下の地図を御覧ください。”高知”と書かれた場所付近が「はりまや橋」で、海に近い場所が「桂浜」です。
高知市の南方面は
浦戸湾の左側(西側)を通り桂浜(
- 赤ピン()が桂浜(長浜)関連のバス停です。
- 青ピン()が種崎関連のバス停です。
- はりまや橋から桂浜へは2つのルートがある
- 浦戸湾の西側を走り桂浜(または長浜)まで行くバスがある
- 浦戸湾の東側を走り桂浜対岸の種崎地区まで行くバスがある
※路線バス以外では、観光客向けの「MY遊バス」がありますが、MY遊バスについてはこのページの最後にリンクしています。
浦戸湾の西側は長浜経由桂浜行き
桂浜まで直接行くので、こちらのルートが移動は楽です。バス停は、南はりまや橋バス停となります。
はりまや橋は高知市の要のバス停なので、東西南北にバス停があるので注意してください。
桂浜行きは1時間に1本程度なので、圧倒的に便数の多い長浜までのバスを選択し、そこからタクシーを利用する方法もあります。
長浜は桂浜行きの経由地バス停です。
- 南はりまや橋バス停から桂浜行き(または長浜行き)乗る
- 桂浜行きの便数は少ないが、桂浜へ直接行く
- 便数の多い長浜行きに乗りタクシーで乗り継ぐ
以下が、それぞれのリンクになっています。地図付きで、詳しく説明しています。
桂浜行き(または、長浜行き)のバスの始発は高知駅バスターミナルなので、JR高知駅の高知駅バスターミナルから乗ることもできます。
浦戸湾の東側は種崎地区から徒歩で
桂浜までは直接行きませんが対岸の種崎地区まで行くバスになります。最後は徒歩になりますが、浦戸大橋を渡れるオマケ付きです。
種崎浜通りのバス停付近には、生カツオのタタキを体験できるランチ場所(土佐タタキ道場「かつお船」敷地内)もあります。
桂浜までの往路か復路をこちらのルートにするのは、桂浜観光としては多いにアリだと思います。
- はりまや橋バス停から種崎行きに乗る
- 種崎浜通りのバス停で降りて桂浜まで歩く
- 種崎浜通りバス停近くにはカツオのタタキを自分で焼くランチ場所「土佐タタキ道場」がある
MY遊バスで桂浜へ行く
高知市の観光用のバスで、MY遊バス(まいゆうばす)と読みます。便数は少ないですが、路線バスで桂浜を往復するより料金は安くなっています。
経由地に高知市の観光名所の五台山へも寄りますので、途中下車して五台山から高知市を眺めたり竹林寺や牧野植物園を散策するのも良いと思います。