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浦戸城址碑 ー 桂浜公園

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The Site of Urado Castle

浦戸城址碑 ー 桂浜公園

碑脇の説明板より

浦戸城址碑うらどじょうしひ
鎌倉時代末期にこの地の豪族の城として築かれ、戦国期には長岡郡本山から高知平野に進出した本山氏の勢力下におかれた。

永禄3年長宗我部国親が当城を攻めて奪い、居城長岡郡岡豊城の支城とした。

国親あとを継いだ元親は天正16年居城を一旦高坂城に移した後、同19年頃当城に移し、滅亡まで約10年間長宗我部氏の本城となった。

慶長5年関ヶ原の合戦で豊臣方についた元親の子盛親は除封され、土佐は山内一豊に与えられた。長宗我部氏の遺臣一領具足いちりょうぐそくたちの浦戸一揆が鎮定され、同6年当城に入った一豊は、同年9月から高知城の築城にとりかかり、同8年には新城に移り当城は廃城となった。

主都としての城下町経営にはふさわしくなかったのだ。

碑の文言
碑正面 碑頭に横書きで、浦戸城址
※他は読み取り不可能
碑側面
碑裏面
ウィキペディア(Wikipedia)

桂浜公園にある、浦戸城址碑

地図上の  2  の場所が、浦戸城址碑になります。

桂浜の碑と跡地の地図